「ピープルサクセスプラットフォーム|カケアイ」を提供する株式会社KAKEAI(本社:東京都港区 代表:本田英貴)は、コロナ禍に形態もコストも大きく見直さざるを得ない時を迎えている人材育成の取り組みを、テクノロジーによって大きく進化させるための「人材育成デジタル化プラン」をリリースしたことをお知らせいたします(特許第6651175号、6534179号、6602996号、6602997号)
※11月4日(水)本プランにも含まれる「1on1」機能を中心とした、サービス紹介オンラインセミナー開催。
詳細・ご予約はこちら▶︎https://kakeai.co.jp/seminar-20201104/
目次
人材育成デジタル化プランリリースの背景
当社は、2019年の秋以降、現場のマネジメントをテクノロジーで改善するクラウドシステム「カケアイ」を提供してまいりました。
業種・業態を問わず、多くの企業にご関心をお持ちいただいてきましたが、特に今年7月以降「カケアイ」のご利用検討に関するお問い合わせ(企業数)は、6月以前と比べ、月あたり約10倍に増えました。
お問い合わせ背景は主に下記のような内容です。
- コストを下げながら、
- 研修をデジタル化してマネジャー・リーダーを育成したい。
- オンラインで現場のマネジャー・リーダーの悩み解消を支援したい。
- 事業に貢献し組織を活性化するデジタル施策を提供したい。
- テレワーク・リモートワークだからこそ、
- 新人管理職を早期に育成したい・活躍を支援したい。
- ケアと育成ができるマネジャー・リーダーを増やしたい。…etc.
環境が変わりこれまでの研修は、その形態もコストも大きく見直さざるを得ない時を迎えているものの、裏を返せば、人材育成の取り組みを大きく進化させる機会でもあります。これは、カケアイに蓄積するファクトや数値を活かしながら研修に効果的に接続し、さらには日常的な実践と定着の質も圧倒的に高める、テクノロジーと人による支援によってコスト削減と質の向上を実現するプランです。
人材育成デジタル化プランのポイント
①セッション&カケアイを通じて型を学び、日常での実践と定着へ。
オンラインセッションのテーマは、対象層や課題に応じて設計します。
必ず抑えるポイントは個々のメンバーの特性や状況に応じていかに効果的に関わるか。セッションでメンバーのための対話に向けた「1on1・面談サポート」、メンバー自身の将来に向けて、今の仕事を意味づけ、内発的な動機を高める「今と将来のすり合わせ」等のカケアイの利用による期待成果を明確化した上で、現場で実践・活用していきます。
「メンバーを知り、相互理解も進む」
「メンバーの業務ミッション達成と育成にむけて関わることができる」
「メンバーの抱える問題を解決し成長を促す1on1を行う」
さらにその成果をセッションに持ち込み、議論を通じて得たナレッジを現場に持ち帰ります。
②カケアイに蓄積されたファクトが、経験学習サイクルにおける「省察」と「概念化」に効く。
メンバーとの関わりでカケアイを活用する中で、メンバーが日常で得ている実感が蓄積されていきます。
メンバー全体の傾向としての「1on1満足度」や「トピック×対応ごとの得意・不得意」を育成対象者自身にフィードバックすることで、早め早めの行動チューニングが可能に。
さらに、メンバーに約1分で終了する簡単なサーベイで「成長の実感」を選択してもらいます。これも育成対象者に直接フィードバックすることで、関わる側の意図と相手へのインパクトのギャップを特定。日常の関わり方に活かすことができます。
③客観データを育成対象者の上司に届け、業務と育成の両立に向けた関わりを生み出す。
上司や人事が、日々の業務の中で育成対象者のメンバーへの関わり方に課題を感じていても、育成対象者へ納得するフィードバックをすることは難しいもの。
メンバーと、どのような対話を積み重ねて、メンバーの成長を促すことができているかを、事業と人事が双方でデータを把握することで、スムーズに育成対象者の行動の改善を促すことが可能になります。
④育成対象者とそのメンバーの実態を可視化し、施策を即時チューニング。
人材育成がデジタル化することで、施策の企画・設計アプローチも大きく変化します。
育成の到達ゴールを定量化して把握することはもちろん、施策展開中にもKPIを設定し、目指す到達水準に向けて、セッションのテーマや取り組み内容を高速で最適化していきます。
理論やフレームワークに加えて、現場のファクトや数値に基づいた本当の事業成果に貢献する人材育成施策に。そして、人事・人材開発・人材育成担当のミッションの高次での遂行と新たな付加価値の創出をサポートします。
オンラインセッションと並行したカケアイの活用イメージ
日常とオンラインセッションの中でカケアイを活用。カケアイによって育成対象であるマネジャー・リーダー、その部下にあたるメンバー、上司である部長層、人事・人材開発・人材育成担当者が自動的かつ自然に繋がります。人材育成の取り組みそのものが大きく進化し、育成効果が高まります。
■本プランにも含まれる「1on1」機能を中心とした、サービス紹介オンラインセミナー開催
〈開催日時/開催方法〉
2020年11月4日 水曜日 17:00〜18:00/参加無料 オンライン開催
〈概要〉
代表本田より、本プランに関する機能の詳細や事例等をご紹介いたします。
〈ご予約はこちら〉
https://kakeai.co.jp/seminar-20201104/
■株式会社KAKEAIについて
〈ミッション〉
世界中の人々が、どこで、誰と働こうとも、一人ひとりがもっている人生の可能性が決して毀損されることが無い社会の実現。
〈事業内容〉
ピープルサクセス プラットフォーム「カケアイ」の開発・運営
〈受賞歴〉
【国外】
●日本企業で初めて世界のHR techスタートアップ30社に選出(世界最大級のHR techイベントである「HR Technology Conference」より)
●アジア太平洋地域における2019 HR tech サービス TOP10 に選出(世界有数のHRtechメディア「HR TECH Outlook」より)
【国内】
●国内最大級HRtechカンファレンス HRtech GP 2019 最高賞グランプリ受賞
●第5回HRテクノロジー大賞 イノベーション賞
●第4回HRテクノロジー大賞 注目スタートアップ賞
〈本社〉東京都港区赤坂8-5-40 ペガサス青山612
〈設立〉2018年4月12日
〈代表〉代表取締役社長 兼 CEO 本田英貴
〈資本金〉248,113,200円
〈株主〉当社役員、MICイノベーション4号投資事業有限責任組合(モバイル・インターネットキャピタル株式会社)、鬼頭秀彰(元 株式会社リクルートホールディングス 常務執行役員)、他
〈顧問〉小島武仁|東京大学大学院経済学研究科 教授 東京大学マーケットデザインセンター(UTMD)所長(経済学)
〈顧問〉駒野宏人|岩手医科大学 薬学部神経学分野 教授(脳神経科学)
〈共同研究〉岩本 隆|慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 特任教授(HR tech)
〈INTERACTION LAB. 所長〉武井章敏|前アクセンチュア執行役員人事本部長
〈アドバイザー〉William Laurent|ニューヨーク大学〈AIトランスフォーメーション・データサイエンス〉
〈特許〉特許第6651175号、特許第6534179号、特許第6602996号、特許第6602997号
〈TEL〉03-6721-1176
■関連リンク
●株式会社KAKEAI
●株式会社KAKEAI、コロナ禍において形態もコストも大きく見直しが求めれられている人材育成をテクノロジーで大きく進化させる「人材育成デジタル化プラン」をリリース。