クロスロケーションズ、ロケーションテックカオスマップを公開
2020.08.17
2022.04.22
目次
位置情報ビッグデータ解析技術開発とビジネス活用プラットフォーム提供のクロスロケーションズ
位置情報ビッグデータ活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform™️ (ロケーションエーアイプラットフォーム、以下「LAP」) 」を開発・提供するクロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介、以下クロスロケーションズ)は、位置情報データの活用技術を主軸としてビジネスを行う業種分類と属する企業をまとめた「ロケーションテック カオスマップ」を公開しました。
クロスロケーションズは、位置情報ビッグデータ解析エンジン「 Location Engine™️ 」の開発を通して、様々なビジネスに多くの有益な体験をもたらすであろう「位置情報データ」が持つ力を最大限に引き出すための事業展開をおこなっています。
近年の地理・位置情報業界の急激な拡大を受け、ロケーションテック業界のリーディングカンパニーの1社として、業界の発展とともに更なる成長を遂げていきたいと考え、日本国内外で展開する位置情報関連サービスを分類したカオスマップを作成しました。
カオスマップ作成の背景
1.コロナ渦での位置情報データ活用の拡大と参入プレイヤーの増加
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、位置情報データを活用し、都市の人出や混雑状況、店舗商圏の変化などが誰でも確認できるなど、人々の生活に身近な活用方法が増えてきました。
しかし、急激な拡大と多様な活用が可能な地理・位置情報業界であることから網羅的な情報が乏しく、位置情報データ・サービスの利用者は何を利用すれば良いのかわからない状態となっていました。そこで、これから位置情報データ技術・サービスを利用したいと考えている企業が、サービスの発見や比較検討、提供企業のポジショニングを一眼で把握できる「ロケーションテック カオスマップ」を作成しました。
2.ロケーションテックのさらなる拡大へ
スマートフォンの普及に続き、今後、日本版GPSと言われる準天頂衛星「みちびき」の本格的な活用やIoTデバイス、5Gの普及により、位置情報データの種類と量は飛躍的に拡大すること見込まれています。これらの情報を企業や行政の活動に生かすことによりビジネスの効率化、消費者向けサービスの更なる高度化が期待されています。
本「カオスマップ」の公表は、こうした新しい位置情報データ関連の技術、サービスに果敢に取組む事業者を”ロケーションテック”と呼称することによって、業界認知の拡大、一般社会での「位置情報データ活用」の安全性とメリットの理解を計る目的を持っています。
カオスマップのデータダウンロード
下記サイトより、カオスマップのPDF資料がダウンロードできます。
URL:https://www.x-locations.com/news/20200817
ロゴ・サービス名・企業名の掲載について
本マップ記載のロゴ・サービス名・企業名の表記は、掲載させていただいた各社様に事前許諾を得ていないものもございます。仕様上問題がある場合には、早急に対応いたしますので、お手数ですが「pr@x-locations.com」または当社ホームページお問い合わせフォームまでご連絡ください。
クロスロケーションズ株式会社について
「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・解析・視覚化し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとしています。位置情報ビッグデータをAIが解析・視覚化する独自技術である「Location Engine™️」の開発と、それをビジネスに生かすプラットフォームである「 Location AI Platform™️ 」の開発・提供により、”ロケーションテック”を推進しています。