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2020.07.27
2020.07.27
日本最大級の媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」が、新型コロナウイルスが広告・マーケティング業界にどの程度影響を与えているのかについて、メディアレーダー会員に向けて調査を実施しました。
株式会社アイズ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:福島範幸)が運営する媒体資料ポータルサイト「メディアレーダー」(https://media-radar.jp/)は、2020年7月27日(月)に、メディアレーダー会員に向けて実施した調査の結果を発表しました。
メディアレーダーは、企業のマーケターや広告代理店と媒体社を結ぶ、マーケティング担当者用の検索サイトです。会員登録は無料で、提携会社がメディアレーダー内に公開している広告資料を無料で自由にダウンロードすることが可能です。
また提携企業は、自社資料をダウンロードした会員の登録情報を取得することができるため、見込み顧客を獲得する手段として活用できます。
2020年7月現在、登録資料数は4,600件、会員数は59,700人に上ります。
・調査対象 :メディアレーダー会員
・調査人数 :225名
・調査実施日:2020年7月20日〜7月21日
・調査方法 :オンライン調査
・企画・実施:株式会社アイズ
・広告宣伝費が「減少した」と回答している会員が、4~6月については約71%を占めたのに対し、7月以降は約49%にとどまった
→広告宣伝費について、2020年上半期に比べ、下半期は回復傾向にある
・「広告・マーケティングに関する情報収集」で約91%、「商談・会議」では約69%の方が、「オンライン」で行っている
→広告領域での情報収集や商談は、多くの方がオンラインを利用している
・4~6月の広告宣伝費のうち大きく減少したのは、「インターネット広告」が約21%、「それ以外」が約43%、「どちらも同程度」が約36%
→コロナ禍のインターネット広告への影響は比較的軽度
・「今後の広告・マーケティング手法に強く求められるもの」は約76%の方が「費用対効果」と回答。
→これからの広告・マーケティングには、費用対効果がより強く求められている
詳細ページ:https://media-radar.jp/contents/meditsubu/report01/
Q.7月以降の自社・クライアントの広告宣伝費に影響はありましたか?
・増加した 10.6%
・減少した 48.6%
・影響はなかった 40.7%
広告宣伝費について、2020年4~6月に比べ、下半期は回復傾向にあることがわかります。
Q.現在、会議・商談はどのように行っていますか?
・すべてオンラインで実施している 17.1%
・おおむねオンラインで実施している 52.3%
・おおむねオフラインで実施している 26.9%
・すべてオフラインで実施している 3.7%
広告領域でのリード獲得や商談の主戦場はオンラインとなっており、より一層Web領域へ注力することが求められると言えます。
その他、「インターネット広告への影響」「今後の広告・マーケティングに求められるもの」などについても調査しており、結果は下記のページよりご覧いただけます。
https://media-radar.jp/contents/meditsubu/report01/
・メディアレーダーについて
2007年に運営を開始した「広告主・広告代理店」と「媒体社」を繋ぐ日本最大級の媒体資料のポータルサイトです。
会員制で、媒体資料やマーケティング資料を無料提供しております。
媒体社は成果報酬にてリード獲得が可能になっています。
日本最大級の媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」
https://media-radar.jp/
・株式会社アイズについて
2007年に設立された独自サービスを複数展開するマーケティング会社です。日本最大級のクチコミマーケティング「レビューブログ」や日本最大級の媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」などを運営しています。
株式会社アイズ
https://www.eyez.jp/
●株式会社アイズ
●2020年下半期の企業の広告宣伝費は回復傾向!「コロナ禍と広告・マーケティング」調査結果レポート【メディアレーダー】