ADKクリエイティブ・ワン、藤沢市ほか5者とともに江の島周辺の混雑状況を可視化する「ENOMAP」の実証実験を実施
2020.07.20
2020.07.20
株式会社ADKクリエイティブ・ワン(本社:東京都港区、代表取締役社長:森永賢治、以下「ADK CO」)は、観光地エリアにおけるソーシャルディスタンシング支援を目的に、江の島周辺の混雑状況を可視化する「ENOMAP(エノマップ)」の実証実験を実施いたします。実験期間は2020年7月27日~10月31日で、藤沢市ほか5者によるマルチパートナーシップで行われ、ADK COは本事業のコミュニケーション領域を担ってまいります。
実証実験の背景と概要
コロナ禍において、以前の賑わいを取り戻したいと考える観光地が増えている一方、国が推奨する「新しい生活様式」実践のもと「密」を避けた観光をしたいという声も増えてきています。こうしたニーズの高まりを受け、藤沢市ほか5者によるマルチパートナーシップでの基本合意締結のもと、IoTやAI技術を活用した江の島周辺エリアにおける混雑状況を可視化するサービス「ENOMAP」の実証実験を行うことになりました。混雑可視化には、株式会社バカンが技術提供するリアルタイム空き情報プラットフォーム「VACAN(バカン)」を利用、ADK COは、総合クリエイティブ会社としてのソリューション提案力を活かし、事業コーディネート、プランニング、プロモーション等のコミュニケーション領域を担うことで、藤沢市を訪れる観光客に対する安全・安心につながる環境作りに貢献してまいります。
ADK COは今後も、広告・コミュニケーション領域で、社会に役立つ新たな体験価値を提供してまいります。
【マルチパートナーシップについて】
下記5者で、実証実験に関する基本合意を締結します。
・藤沢市(本事業に関する助言及び地域のステークホルダーとの調整)
・株式会社バカン(本事業に関するサービスの提供)
・株式会社ADKクリエイティブ・ワン(本事業に関するコーディネート,プランニング,プロモーション等)
・江ノ島電鉄株式会社(本事業に関する助言及び地域のステークホルダーとの調整)
・公益社団法人藤沢市観光協会(本事業に関する助言及び地域のステークホルダーとの調整)
【実験期間】
2020年7月27日(月)~10月31日(土)
【サービス概要】
施設のリアルタイムの混雑状況をweb上で公開
安心して施設を利用できる環境を実現し、ソーシャルディスタンシング対策をサポート
関連リンク
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