モバイルディスプレイソリューション「Hearst Premium PMP」「Hearst Extension」にて技術連携
ビューアブルでブランドセーフな広告プラットフォームのThe Global Media PlatformのTeads（本社・フランス・モンペリエ、CEO：Bertrand Quesada (バートランド・ケサーダ)・日本オフィス・東京都港区、マネージング・ディレクター：今村 幸彦）は、2020年6月10日、株式会社ハースト婦人画報社（本社・東京都港区、代表取締役社長：ニコラ フロケ）と、Teadsのクリエイティブ制作ツールであるTeads Studioを通じ、ハースト婦人画報社が新設したモバイルディスプレイソリューション「Hearst Premium PMP」「Hearst Extension」にて技術連携をいたしましたことをご報告します。
マーケットでの高品質な動画制作の需要の高まりを受け、ハースト婦人画報社は2020年に新規Video Solutionの一つとして本「Hearst Premium PMP」「Hearst Extension」を立ち上げました。
この取り組みは、同社がTeads Studioで制作をする、高いエンゲージメントと訴求力が期待できる美麗なインタラクティブ広告を、ハースト婦人画報社のWebサイト及びTeadsとパブリシャーパートナーシップを組む厳選されたトッププレミアムメディアへ配信をするものです。
配信においては、Teadsオーディエンスデータを活用し、TeadsのAI (Predictive AI・予測機能AI）による高精度なターゲティング配信が可能になります。

Hearst Premium PMP・Hearst Extensionとは

「Hearst Premium PMP」、「Hearst Extension」は、動画広告における映像クリエイティブの企画から制作、配信までを弊社クリエイティブ制作ツール「Teads Studio」を通じワンストップで提供するソリューションです。
「Hearst Premium PMP」では、ハースト婦人画報社運営の全14デジタルメディアへ、「Hearst Extension」では、Teadsが保有する世界最大級のネットワークより厳選された外部プレミアムメディア（約2憶インプレッション）も加えた動画広告の配信が可能です。
数多のプラットフォーム上に、個人が動画コンテンツを発信できる昨今、広告主にとって、いかにユーザーに視聴され伝わる映像クリエイティブをつくり届けるかということがますます重要になってきています。
本ソリューションでは、Teadsの持つ美麗でユーザーに能動的なアクションを促すインタラクティブなクリエイティブや、広告配信における高い技術と広範な配信ネットワークに、ハースト婦人画報社の映像クリエイティブ制作やデータ活用の知見が組み合わさることにより、モバイル動画広告での高いエンゲージメントの獲得を実現します。
※本お取り組みについての資料

広告主へのメリット

Teads Studioを活用した美麗で訴求効果の高いクリエイティブが、ハースト婦人画報社の自社メディアに加え、Teadsのパブリッシャーパートナーが創る安全な環境下（優れた記事・コンテンツ内）でユーザーへ配信されることにより、高い視認性の担保・ブランドイメージの保全・効率的なアテンションを獲得するためのアプローチとなることが挙げられます。
本取り組みを通じ、ハースト婦人画報社のモバイル動画広告ソリューション事業において中核的な役割を果たせるよう、Teadsは複合的な技術支援をしてまいります。
ハースト メディア　ソリューションズ　本部長の山口大介氏は次のように述べています。
「ハースト婦人画報社の広告ビジネスは、本年4月より組織名称を変更し、多様化したブランドマーケティングへのソリューション提案を加速するべく取り組みを強化しています。動画広告へのニーズが高まる中、プレミアムでブランドセーフな広告体験を重視するTeads社の協力により開発に至った本ソリューションは、広告主の皆さまの目指す世界観を表現し、高いマーケティング効果を実現していくことを確信しています。」
Teads Japan株式会社マネージングダイレクター 今村幸彦は次のように述べています。
「ハースト婦人画報社様のメディアブランドに相応しい広告商品の開発に携わることができましたことを大変光栄に思っています。我々は質の高い情報を発信するプレミアムパブリッシャーを様々な形で支援することを使命として、日々取り組んでおります。今後の両社の協業の形を是非ご期待いただきたく存じます。」

関連リンク

●Teads Japan株式会社
●株式会社ハースト婦人画報社
●Teads Japan、ハースト婦人画報社へクリエイティブ制作及びテクニカルパートナーとして参与を発表