トランスコスモス、SaaS製品の導入・運用支援を行う「トランスコスモス C4Mパッケージ」の提供を開始
2020.05.26
2020.05.26
Google Cloud™ を基盤としたOne to Oneマーケティングプラットフォームの構築と運用を支援
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、Google Cloud、Google Marketing Platform、KARTE、Salesforce Marketing Cloudを中心としたSaaS製品と、トランスコスモスの導入・運用支援サービスを組み合わせた「トランスコスモス C4Mパッケージ」の提供を開始しました。
※C4Mは、Cloud for Marketingの略称です。
提供の背景
「トランスコスモス C4Mパッケージ」は、さまざまなSaaS製品(Google Cloud/Google Marketing Platform/KARTE/Salesforce Marketing Cloudなど)を組み合わせて、あらゆるデータ(広告データ/サイト行動ログ/CRMデータなど)の蓄積・統合から、分析・可視化、施策実行・改善まで、ユーザーに一貫した顧客体験を提供するためのOne to Oneマーケティングプラットフォームの構築、運用をワンストップで支援するサービスです。業界最大規模の実績を持つトランスコスモスのKARTE/Salesforce Marketing Cloud運用支援体制と、あらゆる広告データを蓄積・可視化できるトランスコスモス独自ツールの「Discover」を組み合わせることで、集客戦略からCRM領域までのフルファネルサポート機能をより強化しました。
導入支援では、トランスコスモスのストラテジスト/エンジニアがKGI/KPI、社内システムの状況にあわせ、顧客体験を最大化させるための戦略策定、システム要件定義を実施します。その後の実装作業、システムリリースまでプロジェクト管理も支援します。また、運用支援では、トランスコスモスのプランナー/オペレーターが、リリース後のシステムの保守や、PDCA運用(施策立案、実装、分析、改善など)の支援を行います。お客様企業の状況にあわせた最適な体制で提供します。
「トランスコスモス C4Mパッケージ」で実現できること
●あらゆるデータ(広告データ/サイト行動ログ/CRMデータなど)の蓄積、統合、可視化
「トランスコスモス C4Mパッケージ」では BigQuery™ にマーケティングに関わるあらゆるデータを蓄積・統合し、それらのデータをData PortalなどのBIツールで可視化することで、各所が同じ視点で統合的に評価・分析・施策立案ができる基盤を整えることができます。
企業内の各組織・チームがあらゆるデータを統合・可視化して扱えるようになることで、共通の視点でビジネス課題/マーケティング課題へアプローチすることができ、顧客コミュニケーション精度の向上、マーケティングコストの最適化が可能になります。
●領域を横断した施策の実行
「トランスコスモス C4Mパッケージ」では分断されがちなさまざまな領域を横断した施策の実現・PDCA運用が可能な基盤を整えることができます。
例)Webサイト/アプリ領域と広告領域を横断した施策の実現
広告側が保有する流入元の情報をWebサイトにリアルタイムで連携して、広告接触から流入後のWebサイト/アプリ内でのWeb接客に至るまでの一貫したOne to One施策を実現することができます。
例)Webサイト/アプリ領域と配信領域を横断した施策の実現
Webサイトやアプリ上のリアルタイムの行動をトリガーとしたメール・アプリPUSHの配信や、配信したメールのコンテンツにあわせたWebサイト上の接客・レコメンド実施等により、Webサイト/アプリ領域と配信領域を横断したOne to One施策を実現することができます。
このように、さまざまな領域を横断して一貫した顧客体験を提供できるようになるため、企業のブランド価値向上につながります。トランスコスモスは「トランスコスモス C4Mパッケージ」を通じ、お客様企業の顧客体験の最適化・LTVの最大化に貢献していきます。
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※Google Cloud、BigQuery および Firebase は Google LLC の商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
関連リンク
●トランスコスモス株式会社
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